あけました!(とっくに)
年末から年明けにかけてバタバタしており年内に書く予定だった収支報告が今になってしまいました。
中田敦彦さんのYouTube大学で「厚切りジェイソン流お金の増やし方」を知り、その内容に衝撃を受け投資を開始したのが2022年の4月ごろ。
投資歴でいうと9カ月かそこらですが一体どれだけ増やせたのか。
お見せしましょう。
ででん!
-60,798円
いや減っとるやないかーーーーい!!www
ま、
この結果は予想通り!
ぜんぜんおっけーです。
べ、別に強がってるわけじゃ、、ないんだからね!
本当に予想通り?
正直に言ってみ?
ほんとは焦ってんだろ?
ぐ、、、、実は、、、
って!ほんとに予想通りだから!!www
米国は今行き過ぎたインフレを抑え込むために利上げしまくってる。
これでは株価は上がらないしもしかしたら今後10年は低迷するんじゃないかとも言われている。
それに加えて極度の円安。
米国株を買うにはドルが必要だから株を買う側にとっての円安は不利。
買ってた時期は円安がかなり進んでいたのに年末から年明けにかけて一気に円高に振れた。
円高によるということはドル建ての資産は減る。
まぁ正直ここまで戻すとは思っていなかったが、、、
とはいえまだまだ円安水準だしこれからさらに戻す可能性もある。
こういう状況を分かっていながら積み立ててたんだから減ってても何ら不思議ではないんですよ。
ドルコスト平均法はこういった状況でも感情に左右されずこつこつ積み立てるっていう方法だからね。
2023年度はどうする
これまで同様毎月こつこつ積み立てるんじゃないの?
厚切りジェイソンさんおすすめのドルコスト平均法は確かにそう。
だが状況が変わってきた。
今は積み立てNISAは継続して行っているが本家VTIへの投資はいったんストップしている。
確かに10月の記事から株数が4つしか増えてないね。
10月記事↓
それどころか損切はしないだろうけど場合によっては利確する可能性もある。
だが厚切りジェイソンさんは「買ったら売るな!持ち続けろ!」って言っている。
そもそも10年、20年、30年といった長期投資を前提に開始したのになぜ気が変わったのか。
なぜ気が変わった?
「新NISA」の登場です。
NISAというのは聞いたことがあると思いますが株などの金融商品を非課税で運用できる制度ですね。
これが2024年に大幅アップデートされるんですよ。
今のNISAと何が変わるのか。
積み立てNISAと比較するとざっくり以下の3点。
- 全体の非課税で積み立て可能な限度額が800万円から1800万円にアップ
- 年間の積み立て限度額が40万円から360万円にアップ
- 非課税保有期間が20年から無期限に
どうした政府!!??www
まさにチート級のグレードアップ!
この限度額を埋めることができれば人生勝ったも同然、、、というのは言いすぎましたがこの制度を使わない手はないわけです。
そしてフルで活用するには年間の積み立て限度額を常に埋めれるだけの現金ポジションを保有しておかなければなりません。
なぜなら当たり前のことですが今がチャンスといったときに投資に回せる現金が手元にないといけません。
年間で40万円が限度だったら埋めるのにそれほど難しい額ではありませんが360万円となると別です。
一年必死で切り詰めて貯金してもまぁ届かないでしょう。
少なくとも私の月給ではとてもじゃないけど無理です。w
今ある余剰資金を置いておきたい。
だから追加投資はいったんストップ。
かつタイミングが合えば今保有している資産を利確するのもありでしょう。
まとめよう
2022年度の収支はマイナス。
ただし予想の範囲内。
2023年度については積み立てNISA以外の追加投資はいったんストップ。
場合によっては今保有しているVTIを売って利確する可能性もあり。
2024年の新NISAに向けて現金比率を高めておくとします。
ただし例外としてアメリカのリセッション(景気後退)が新NISA開始前に起こった場合。
その時は状況次第で買い増す可能性はあります。
ちなみに現在マイナス収支なのは為替差損ですね。
ドルベースだと実はプラスです。
それではまた次回。
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