個別株投資に挑戦した初月の結果やいかに!?2023年4月の収支報告

個別投資2(アイキャッチ) 個別投資


さて今回は前回の記事の通り当初まったくやるつもりのなかった個別株投資をやってみた話。
素人が手を出してほんとうに大丈夫なのでしょうか。
おそらく投資系インフルエンサーに聞けば十中八九「だめっ!!絶対!!」っていうと思います。
なんといっても素人に毛が生えた程度の知識しか持ち合わせておりません
それでもやってみるのはもちろんお金を稼ぎたいというのが一番ですが自身の経験と勉強のためでもあります。


おそらく投資はこの先一生続けていくことになるでしょう。
だったら早いうちに経験積んで知識を身につけなければなりません。
たとえ痛い目にあってもね。
もちろん自分のリスク許容度の範囲内での話ですが。


それに今は私が思うに個別投資を触ってみるには最適な時期なんじゃないでしょうか?
アメリカのリセッションが來るだの来ないだのとか、
新NISAが2024年から始まるだとか、
ね?


まぁ、わかりませんが。w
それでは早速見ていきましょう。

商船三井

まず最初に買ったのが商船三井。
今思うとなんでここにしたんだろう。。。と思うけど確かランキング上位だったから。
海運系は配当利回りが以上に高いのでそれにつられたのもあるかもしれん。


ただ私が見たランキングはよく売られたものとよく買われたものがごっちゃのランキングでした。
いわゆる「出来高」というやつです。
ランキング上位だから悪くないはず、、、と思って買って後から気づいたけどめっちゃ売られたほうだったんだよね。。。(笑)


いきなりやらかしましたよ。

結果1(商船三井)

日付取引単価数量手数料受渡金額
3/31現物買付3,335円100株275円333,775円
4/4現物売付3,345円100株275円334,225円

利益 : 450円

自分の思い違いで買ったということと手数料が思った以上に高かったので利益が出た時点で早々に利確。
とは言え初めて株の売買で利益獲得することに成功。

後々になってわかりますが楽天証券の場合、手数料のプランを「一日定額コース」にすれば100万円までの取引は手数料0円でできます。

これもやらかしですね。
結局これを知っていれば払わなくてよかった手数料をこのあとの取引含めトータル5,000円ほど支払う羽目になりました。

任天堂

次に買ったのが任天堂。
高いというイメージがあったけど検索してみたら買えなくもない価格でした。
どうやら2022年の10月に「株式分割」をおこなったということらしい。


「株式分割」というのは例えば1株1万円の場合10分割して1株1,000円にするということ。
すでに株を持っている人からすると一株あたりの単価は安くなるけど持ち株数が10倍になる。
逆に持っていない人からすると株を買いやすくなる。

で、基本的にそれをすると株価は上がります。
単価が安くなった分買われやすくなるからね。

結果2(任天堂)

日付取引単価数量手数料受渡金額
4/5現物買付5,270100株535円527,535
4/10現物売付5,350100株535円534,465

利益 : 6,930円

5日間保有しそこそこの利益がでたとこで利確。
これでいいのかどうかはわからないけどとにもかくにも2連勝。


良品計画

良品計画は「無印」を展開している会社ですね。
特にランキング上位というわけではありませんでしたが自身が無印好きなこととチャートを見る限り株価が底打ちしている感があったので購入。
コロナショックで暴落してそこからまだ立ち直れていないなぁといった感じです。

もちろんチャートを見ただけの感想で何の根拠もありませんが!(えっへん)

結果3(良品計画)

日付取引単価数量手数料受渡金額
4/10現物買付1,420100株115円142,115
4/12現物売付1,467100株115円146,585

利益 : 4,470円

利確のタイミングは特に決めてません。
1株当たりの単価に対してなんとなくこんなもんかなぁくらい。


勝ってはいるけど果たしてこんな感じでいいのだろうか。

ソフトバンクグループ

これは常にランキング上位の銘柄です。
つまり売買が盛んにおこなわれているってことですね。
なぜ人気なのでしょうか?
それももちろんわかりません。

結果4(ソフトバンクグループ)

日付取引単価数量手数料受渡金額
4/10現物買付5,125100株535円513,035
4/12現物売付5,285100株535円527,965

利益 : 14,930円

ここで初めて1万円を超える大きな利益を得ることに成功。
やはり単価が高いとその分値幅も大きくなりますね。
ビギナーズラック発動中です。


慣れてきたのでここら辺から複数銘柄を同時に所有しております。

ここから一気に

めんどくさいのでここから一気にお見せします!

銘柄名日付取引単価数量手数料受渡金額利益
村田製作所4/12現物買付7,858100株535円786,3356,130
4/17現物売付7,930100株535円792,465
トヨタ自動車4/12現物買付1,828100株115円182,915
ソフトバンクグループ4/12現物買付5,166100株535円517,105
日本航空4/18現物買付2,557100株275円255,9456,055
4/24現物売付2,620100株0円262,000
シチズン時計4/12現物買付740100株0円74,000
良品計画4/21現物買付1,413100株0円141,300

※売りがない銘柄は4月時点ではまだ保有したままの銘柄です。

・村田製作所
 ソフトバンクグループで味をしめた私は次により単価の高い村田製作所を購入。
 でもその分リスクが高いよなと思い直し、程なくして利確。

・トヨタ自動車
 言わずと知れたトヨタ。
 倒産はないだろうし株価もそこまで高くないので買ってみるもなかなかプラス域にいかず。
 利確は見送り。

・ソフトバンクグループ(2回目)
 1回目の利益が忘れられないのかまた下がってきたタイミングで買い。
 ところがその直後、ソフトバンクグループにとって悪いニュースが入りさらに下落。
 一時2万円近い含み損を抱える羽目になりました。

・日本空港
 コロナも5類に引き下げられることだしインバウンド復活で航空業あがるでしょ!
 という安易な考えのもと購入。
 実際はそんなに簡単な話ではありませんね。

・シチズン時計
 ここについては聞いたこともない企業だったのですがあるYouTubeチャンネルでおすすめされていたのと安かったということで購入。

まとめ

4月の結果は以下の通り。

・損益額   38,965円のプラス
・保有資産 : トヨタ自動車、ソフトバンクグループ、シチズン時計



約4万円のプラス。
・・・・やればできんじゃん。


ただ上で書いたようにソフトバンクグループでは一時2万円近い含み損を抱えています。
単価が高ければ値幅も大きくなるしその分リスクも上がります。
直近1年を見ただけでも数千円動いている銘柄も珍しくありません。
1000円下がるってことはマイナス10万円の含み損ってことなので今回のプラスなんて簡単に吹き飛びそうですね。


あと一つわかったのは素人がこの業界はこれからあがるんじゃね?とかニュースを見てこれは買いだなって判断して買うのは難しいってことですね。
そう思う頃にはそんなもんとっくに株価に織り込まれています。
それよりも今はもっと長い目で見るほうがいいかもしれません。
で、値が大きく動いた時になんで動いたのかっていうのは見ておくといいかな。
それが知識と経験につながるはずだしね。


さてもう5月も終わりなので次回は5月の収支報告と行きたいと思います。
ではまた~。

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