Hello everyone.
I,m Fukujiro.
ども~。
のっけからうざいふくじろうです。
教材が届いてから約2週間。
とりあえずはプレイ・アロングとシング・アロングを交互にやってみました。
実施したやり方としては、
- DVDを延々とみせる
- 映像の動きと合わせて子供と一緒にやってみる
- 映像の歌と一緒に歌ってみる
といった感じ。
で、初見での私の感想ですが、、、
すごくいい。
あ、
Very good.
「何が」ってのは後述しますが何となく “英語が身につきそうだな” という感覚があります。
これは子供の様子を見てではなく自分自身がそう感じます。
何を隠そうこの機会に私も英語をマスターしてやろうともくろんでいるもんでしてね。
この感じだと英検2級取得も夢じゃないよ。
何が “いい” と感じたのか
ただ “いい” というだけじゃ説得力がないので何が “いい” のか。
あくまで主観ですが私が感じたのは以下4点。
- 母国語方式がいい
- 教材がいい
- 曲がいい
- ディズニーキャラクターがいい
母国語方式がいい
ディズニー英語システム(以下DWE)の特徴といえばこれ。
この「母国語方式」というのは日本人が日本語を覚えるのと同じように英語が自然と身につくような学習方式のこと。
なので日本語で考えるとわかりやすい。
例えば鉛筆を数えるときはどう数える?

いっぽん、にほん、さんぼん、、、
そう。
1なら「ぽん」、2なら「ほん」、3なら「ぼん」という違い。
誰かに習いましたか?
いいや、習っていない。
何回も聞いているうちに自然と身についたんですよ。
これはわかりやすい例として書きましたが「~している」とか「~した」とかの使い分けもそう。
英語に置き換えると例えば三人称単数で「s」がつくつかないだの現在進行形は「ing」、過去形は「ed」だのかと思えばこれは「knowed」ではなく「knew」となりますだの。
座学でやると「は?ふざけんなよ??」って思うことも自然と耳が覚えてそういうものとして認識できるようになる。
さらにもう一つ。
「訳する脳」ではなく英語を英語のまま処理できるようになる。
学校で習う英語は脳内で日本語に変換することで理解する。
しかし母国語方式で英語を身に着けた場合は英語のままダイレクトに内容が理解できるからその「変換処理」が不要になる。
つまりリスニングでは圧倒的に優位!
これはもうすでに訳する脳になってからでは習得はなかなか難しい。
無意識のうちに訳してしまう。
だからこそ日本語もままならない0歳から3歳ごろの子供は特に「母国語方式」が有効的なんですよ。
教材がいい
DWEの教材はDVD、CD、絵本、タッチペン、音声付きのカードなど他にもいろいろあるのですがそのそれぞれが連動しています。
DVDと同じ内容のCDバージョン、絵本バージョンといった感じ。
DVDで音と映像をインプットしていればCDの音だけでも映像が浮かぶようになる。
しかも同じ単語、フレーズがいろんなところで繰り返し出てくるので子供は「知ってる」という喜びを感じることができる。
曲がいい
これも完全に主観ですが曲がまたいい。
耳にこびりつくようなキャッチーなメロディーばっかり。
仕事中も脳内で延々リピートされております。
油断していると鼻歌で口ずさんでしまうので注意が必要ですw
ディズニーキャラクターがいい
教材にはもちろんディズニーキャラクターがたくさん出てきます。
これはDWEにしかない強みです。
いくら教材が良くても例えばグラサンひげ面のおじさんが延々出てくるDVDだと子供は怖がって観たがりませんよね。
まぁそんなの無いとは思いますがw
ディズニーなら子供はもれなく好きでしょう。
自分から観たがるかもしれません。
もちろんその分が費用に上乗せされていることは間違いないでしょうがそれだけの価値はあると思います。
子供の反応
上の子(2歳)はさっそく英語を使いだしましたよ。

「あッ、あッ、アいいえーして!」
さてこれは何と言っているでしょう。
正解は
↓
↓
↓
「Up, up, up in the air して!」
でした。
日本語で言うと「高い高いして!」て感じかな。
これはあくまでDVDの中に「♪~Up, up, up in the air~♪」という音楽とともに高い高いする映像があってそれを真似しているだけにすぎないのですが、、、
それにしてもすごくない??
何がってやっぱ音から入ってるから発音がいいのよ。
「アップ、アップ」じゃなく、「アッ、アッ」だし、「アップインザエアー」じゃなく「アいいエー(あぴんでぃえー)」だし聞こえているまんま真似をするから当然といえば当然かもしれないけどなんかもう、、
ネイティブがすぎるんですけどw
他にもABCソングはほぼマスターしたし映像に合わせてダンスしたりとでだしは順調そのもの。
ただ今のところタッチペンはうまく使えてませんね。
タッチペンはちょっとくせがあるんですよ。
絵本の場合だとタッチしたらそのページを読み終わるまでどこをタッチしても反応しないように設計されているんです。
良かれと思っての機能なんだろうけど2歳という年齢にとってはむしろ逆効果です。
読み終わるのなんて待ってくれないし次々めくって色んなとこをタッチします。
でもまだ読み終わってないから反応しないしめくってるページと全然違う内容をしゃべってることになります。
これではあまり意味ないなぁと思いますね。
もうちょい大きくなって使い方を理解できるようになったら重宝するんだろうな。
まとめ
以上、DWEを2週間使ってみた感想と子供の反応でした。
まぁ毎度のことながら子供の吸収力には驚かされますね。
ただ私もDWEを観ているうちにいろいろ思い出してきました。
三人称単数で「s」つくんだったなぁ、とか
子音のときは「a」で母音のときは「an」だったよなぁ、とかね。
でも例外もあったりするんですよね~。
だからこそ法則で覚えるんじゃなく耳にこびりつかせて覚える母国語方式はかなり理にかなっているなぁと思います。
ただしDWEでは「英文を書く」ことに関しては習得できません。
これに関しては別途教育が必要になるのでご注意を。

謎の返しをするみっちゃん。
みっちゃんのオリジナルなのか誰かの真似なのか、、、いまだに謎です。(笑)
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